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坊ちゃん。「坊ちゃん」の時代。

神々の山嶺を読んで以来、
谷口ジローさんの作品に
すごく興味を持っていたところ
GANさんから「坊ちゃんの時代も
すごくおもしろいよー」と
おすすめされてしまったので
即購入大満足。

タイトル通り、1巻は夏目漱石を中心に
話が展開していくんです。
2巻以降はそれぞれ明治の文豪と言われる
人たちにフォーカスが移って
最終刊はまた夏目漱石に戻ってくる構成。

で、名前や千円札でお馴染んではいたものの
どんな作品を書いていた人なのか
全く知らなかったんですね。夏目漱石の人。
全巻読み終わって、「せっかくこうやって
おもしろい作品を読めたんだから
これを機会に1冊くらい読んでみよう」
ってことで、そのまま坊っちゃんを
読んでみました。

知り合いは
「あー懐かしい。学生時代に読んだわぁ・・・」
と感慨深げに話していて、
やっぱりこういう本は
学生時分に読むものなのね
と、不勉強を実感したりも。
でも今読んでもおもしろかったです。
100年前の日本の雰囲気なんかが
主人公の目を通して入ってくる感じ、
そういうところもすごく楽しめました。
名前自体はよく知っていて
その分親しみもある人が
一世紀という大台の単位で
離れた時間にいること、
そういう時代に生きてきて
何を思ったかが残ってあることが
すごく感慨深く、また作品を
おもしろくしているのかなぁと
二つの作品を読み合わせて
なんとなく思ったことでした。

雑記



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